近年、認知症の高齢者が増加傾向にありますが、噛める歯を維持することで認知症の予防に効果があることが、最新の研究調査で明らかになっています。
お口だけではなく心身ともに健康で過ごしていただくため、
ご自身の歯を「残す・守る・痛くない」治療で安心して通院していただける歯科医院を目指します。
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認知症は大きく分けると3つの型に分けられます。
「アルツハイマー型認知症」
「血管性認知症」
「レビー小体型認知症」
その中でも最も多いのが「アルツハイマー型認知症」です。認知症のうち67.6%がアルツハイマー型であったとの報告がされています。
アルツハイマー型認知症は、脳内に「アミロイドβ」というたんぱく質が蓄積されることによって発症するとされています。
通常、アミロイドβは健康な方の体内では分解されて排出されるのですが、何らかの理由で排出されずに蓄積してしまうと、脳の情報伝達が悪くなり、脳の機能が低下してしまうのです。
進行すると、神経細胞を死滅させてしまいます。
認知症を防ぐためには、アミロイドβの蓄積を防ぐ必要がありますが、歯周病菌(特にPorphyromonas gingivalis菌)がアミロイドβの生成・蓄積を促進させることがわかりました。
歯を守るだけでなく、ご自身の健康を守るために徹底した歯周病予防を行ってい口必要があるのです。
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